テバナス操作

tebanasu(テバナス)の初期設定は簡単!3ステップを解説

tebanasuの初期設定はたった3ステップで完了です。

ステップ1 メールの設定
ステップ2 担当者の設定
ステップ3 予約ページを作成する

この3つのステップの設定方法を解説します。

ステップ1 メールの設定

まず、メールの設定をします。

メールの設定とは、自分自身がビジネスで使っているメールアドレスから、送信するための設定です。具体的には、

・自動返信メール
・リマインドメール
・キャンセル受付メール

などを送信する、送信元のメールアドレスの設定のことです。

無料の日程調整サービスなどでは、自分のメールアドレスから自動返信メールを送れません。

ですので、お客様がメールに直接返信して、キャンセルの連絡や質問などをされた場合に行き違いが起き機会損失やクレームにつながります。

その点、tebanasuなら、自分のメールアドレスから送れますので、メールに直接返信が来ても分かりますし、キャンセルもそのクライアント専用のリンクで、ログインなども不要で出来ます。

ですので、日程調整やキャンセルでメールをもらうことが、ほぼ100%なくなります。
※キャンセルとなった枠は自動で予約可能枠に戻されます。

tebanasuでは、下記のメールサービスで利用できることが確認出来ています。

エックスサーバー
さくらインターネット
コアサーバー
ロリポップ
お名前.com(お名前メール)
ムームーメール
ビッグローブメール
Gmail
Office365メール(outlook.comなど)
カゴヤサーバー
ヘテムル

※エキスパは、tebanasuでは利用できないので、エキスパをお使いの場合には、Gmailなどを利用して頂く必要があります。

ステップ2 担当者の設定

tebanasuでは、担当者ごとに「管理者」もしくは「担当者」の設定が出来ます。

管理者は、予約ページの設定などの様々な設定ができ、担当者は自分の面談枠を入れたり、面談結果を入れるなど、一面談担当者として必要な部分だけを利用出来ます。

担当者ごとに、ログインアカウントを作成できますので、
メールアドレス、パスワード、お名前、表示名、担当者画像、zoomURL、電話番号などを設定します。

 

ステップ3 予約ページを作成する

メールと担当者の設定が終わったら、予約を受け付ける予約ページを作成して、最初のステップは完了です。

tebanasuでは、このような予約ページを5分もかからずに簡単に作ることが出来ます。

>>tebanasuで作った予約ページ

予約ページを作る際には、下記の項目を設定できます。

基本項目

 

予約ページ種別

セールス面談、個別面談、グループ面談、有料面談、有料グループ面談

の5つから選択できます。

それぞれどのようなものか下記の表にまとめました。

セールス面談 成約・不成約と成約金額、支払い方法の結果登録が可能なセールスに関する予約ページです。
個別面談 成約が関係しない面談・コンサルティングの予約ページで面談結果メモを残すことができます。
グループ面談 複数の人が参加できて、成約が関係しない面談・コンサルティングの予約ページです。
有料面談 有料面談は予約に決済手続きが必要な、有料で行う面談の予約ページです。有料の単発コンサルティングなどに利用できます。
有料グループ面談 有料グループ面談は複数の人が参加できて、有料で参加する面談の予約ページです。有料のzoomセミナーなどに利用できます。

 

決済金額(有料面談のみ)
予約お申込み時に決済していただく金額を入力します。ペイパルと連動できます。

ページタイトルと簡易説明文(未入力可)
予約ページのトップに表示するタイトルと、予約ページタイトル下の説明文です。

ページコンテンツ(未入力可)
予約ページに表示するコンテンツで、HTMLが使用できます。

面談にかかる所要時間
この予約ページで押さえる、面談の時間枠を設定できます。

15分未満の所要時間を設定することはできません。

面談担当者
このページの予約を受け付ける担当者を選択できます。(複数面談担当者がいる場合)

通知メール送信先(未入力可)
予約の通知を送信するメールアドレスを設定できます。

予約完了ページURL(未入力可)
予約完了のサンキューページを任意のページに設定できます。
未入力の場合は既成の完了ページが表示されます。

予約可能期間(最大365日)
お申込者が予約することができるスケジュールの期間を設定します。

7日後までなどにすることで、予約から面談までの日数が空き過ぎないようにコントロールしたり、残枠が少ないイメージを持たせることが出来ます。

 

オプション項目

以下のオプションを選択することができます。

「その他の日程」での予約を許可する

この項目にチェックをチェックすると、お申込者は「その他の日程」で予約を申し込むことができるようになります。

□その他の日程を希望する
ご希望の日程がない場合はこちらをチェックしてください。
後ほど担当者より日程調整のためのご連絡を差し上げます。

上記の表示がページ内に出ます。

「その他の日程」で申し込まれた予約は、管理者メニューの予約一覧にバッジとして表示ます。管理者が、管理者メニューの予約一覧から日程調整を行ないます。

 

仮予約を使用しない

この項目にチェックをすると仮予約をスキップして本予約となります。

仮予約とは予約希望者に入力して頂いたメールに、メールアドレスの確認も兼ねて、予約確定リンクが自動送信され、そのリンクをクリックすることで確定され、本予約のメールが送られる流れのことです。

仮予約を使用しない場合には、お申込者の方には仮予約メールは送信されずに、即「本予約メール」が送信されます。

仮予約を使用しない場合には、お申込者の方のメールアドレスの確認ができない状態で面談を迎えることになります。

そのため既存客に対しての面談には向いていますが、新規のお申込者が多いセールス面談などでは避けることをおすすめします。

 

結果登録時にお申込者にメールを送信する

この項目にチェックをするとスケジュールの結果登録時にお申込者に面談結果メールを送信できます。

この項目をチェックする場合は予約ページのメール設定から「結果登録時メール」を必ず設定してください。

 

面談結果ページ機能を利用する(スタンダードプラン限定)

この項目にチェックをしてスケジュールの結果登録を行うと、お申込者だけが見れる面談結果ページが生成できます。

結果ページに表示するコンテンツも結果登録時に作成できるので面談レポートなどにご利用いただけます。

 

ブロックリストを使用する

この項目にチェックをするとブロックリストのお申込者をブロックします。

 

高度な設定

スクリプト挿入

予約ページ、完了ページのそれぞれの、headタグ、bodyタグの中にスクリプトを挿入できます。

Googleアナリティクスやヒートマップトラッキングコード、Facebookのピクセルコードなどを入れることが出来ます。

質問フォーム設定

予約ページの段階で、予約希望者に入力してもらう質問を設定できます。